雀百まで、か

ぺんぎん堂の飯島です。意見は、私自身のものです。

このところ雨が続いて、肌寒く、ちょうど裏起毛のトレーナーをネットで買って、届いたところですが、流石に今からこれを着ると、冬には何を切れば良いのか困る事になるでしょうから、我慢しています。
肌寒くなってますます美味しくなってきたのが、ヒマラヤダージリンです。毎朝の一杯が体にしみて、目覚めも快適な気がします。

エディーバウアーの20周年記念でもらった帆布製のトートバッグを最近、よく使います。中にはなんの仕切りもないので、小物入れなんかが必要だと、あれこれ、使い勝手の向上を考えていると、こういう本に出会う事になるのでしょうか?
前に革細工で手帳カバーを作って、それなりのできで楽しんだことはあるのですが、自分でトートバックを作るまでは行かなくても、いろいろ考えるヒントがありそうに思いました。

『帆布のバッグ』

家庭用ミシンで作るというサブタイトルですが、我が家には家庭用ミシンがないので、選択肢は二つ。かつて手帳のカバーを自作するために材料と道具を東急ハンズで購入して、見事制作に成功した道を辿るか、それとも、帆布のバッグの魅力を再確認して、たとえば、一澤帆布のバッグを、購入前提で見に行くかですが、まだ決めていません。
それでも、最近エディーバウアーの新宿旗艦店の20周年記念でもらった、キャンバス地のトートバッグは使って便利だったので、iPadの持ち運びを含めて、あれこれ妄想を膨らませています。

懲りない?

こういう時に、懲りずにダブルリングノートを買ってしまいました。国立西洋美術館コルビジェのスケッチが表紙のノートもあるというのにですが、文房具に対する偏愛とでもいのでしょうか、これを使えばきっとうまくいくと思うのですね。
ステーショナリーのちょっと角度の違う本書は、新鮮な発想のタネをまいてくれます。文房具をつい買ってしまう、まあ、言い訳ですが。

『文具の解剖図鑑』

使い慣れた文具や、お気に入りの文具の構造を知って、愛着が増す、というのは良いですよね。


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