2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

目線は「旅人」でも、「京都で仕事をする」人々

ぺんぎん堂の飯島です。意見は私個人のものです。穀雨 第十六候『葭(あし) 始めて 生ず』 筍の季節です。竹林で、掘り出したばかりの筍を、節をくりぬいて醤油をたらし、逆さまに竹の落ち葉立にてて蒸し焼きにして、皮をはぎうはうは食べるという食べ方を…

興亡の「勝因」と「敗因」に学ぶ

ぺんぎん堂の飯島です。意見は私個人のものです。 清明 第十五候『虹 始めて 見(あらわる)』 気温の上下が激しく、着るものに悩みますね。なにげなく見かけた道端に、山吹の花が咲いていました。花の咲く時期は、もう少し先の梅雨時のようにも記憶していた…

”楽園”読書の王道、ミステリーと旅

ぺんぎん堂の飯島です。意見は私個人のものです。清明 第十四候『鴻鴈北(こうがんかえる)』 冬に逆戻りしたようなお天気です。散り敷いた桜の花びらで、春の気分を食卓に置いてくれました。 春は炊き込みご飯が楽しく、美味です。最近の掘り出し物は、新宿…

「今」を垣間見るような読書体験はほんものか?

ぺんぎん堂の飯島です。意見は私個人のものです。春分 第十二候『雷 乃(すなわち) 発声(こえをはっす)』桜は、風に舞う花吹雪の風情がなんとも言えません。あっというまに満開から散り急ぐ桜は、少し離れてみていたいです。今日は風が強いので、ある意味…