2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

様々な歴史認識について

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。 参議院選挙が間近に迫りました。ということが全てではありませんが、歴史認識ということについて考える機会が増えました。歴史認識といっても、いったい、いつごろまでのことを考えているのでしょうか。普通には…

仕事をする人の”真髄”をみる

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。借りは舞台で利子をたくさん付けて返す 出るだろうと思っていた本が思っていたとおりに出て、こうだろうなと思う本になっているということは、たまにあるでしょうね。本書、『大滝秀治写文集 長生きは三百文の得…

「はらわた」の復権

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。あらためて自分はどういう生き物なのかを知る 新鮮な驚きに満ちている本というのはあるものです。三木成夫著『内臓とこころ (河出文庫)』が、まさにそれでした。 肉体と精神、というのは、当然、関係ありと思って…

やっぱり京都行きたいですね

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。 さて、毎年訪れている場所に、あと何回くらい行くことができるだろうか、と現実感を持って自分自身にたずねてみる年齢になりました。そこで、私の場合は、今年も京都へ行けるかなあ、という思いです。千年の古都…

日本の形、戦後の形

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。終熄はるかなり ことはまだ終わってはいないという実感です。後を絶たない原発をめぐる情報隠蔽の諸相は、この問題が戦後日本のあり方のひとつの奥深いところに根ざしているように思わせます。そのことをうかがわ…