2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『13日間 キューバ危機回顧録』を読む

ぺんぎん堂の飯島です。意見は、私個人のものです。大暑 第三十五候『土 潤うて むし暑し』 昨日今日は、三十度を超える真夏日だというのに、凌ぎやすく感じるのは、日曜日までの暑さがあまりにも酷かったからでしょう。電車のつり革に蜻蛉がとまっていまし…

地球上、字を書く動物は人間だけですよね

ぺんぎん堂の飯島です。意見は、私個人のものです。大暑 第三十四候『桐 始めて 花を結ぶ』 まさに、暦のとおりです。とにかく暑いです。外出には相当の勇気がいります。 旬のさかなは、うなぎであることに異論のある人は、まずいないと思います。旬の野菜が…

京都の「男子」、とっておきの町歩きとは

ぺんぎん堂の飯島です。意見は、私個人のものです。小暑 第三十三候『鷹 すなわち 学習(わざをなす)』 真夏日に飲むコーヒーなどというのがあるのかどうかは知りませんが、今日の珈琲は「コスタリカ・ブラジル」ブレンドです。 このところ、昼は冷凍の日本…

「点火装置」としての広重の風景画

ぺんぎん堂の飯島です。意見は、私個人のものです。小暑 第三十三候『鷹 すなわち 学習(わざをなす)』 朝の曇った空は、いつの間にか晴れてきました。このぶんでは午後からは暑くなって、天候は不安定になるのでしょうか。それとも、上空の寒気は移動した…

昇り降りに蘇る、遠い記憶はありますか

ぺんぎん堂の飯島です。意見は、私個人のものです。 小暑 第三十三候『鷹 すなわち 学習(わざをなす)』 5月、6月に孵化した雛はこの季節に巣立ちの準備を始めるのだそうです。飛び方を覚え、狩りの仕方を学ぶのです。 旬のさかなは「オコゼ」、刺身も美…

”いも”、結構ですね

ぺんぎん堂の飯島です。意見は、私個人のものです。小暑 第三十二候『蓮 始めて開く』 さすがに暑いです。あまり話もしたくないですし、道を歩いていると、熱中症になりかけているかな、と心配になることがあります。そんなときは、最寄りのコンビニで涼むこ…

潮目が変わるのか、それとも流れていくのか

ぺんぎん堂の飯島です。意見は、私個人のものです。 小暑 第三十二候『蓮 始めて開く』 曇り空で、幾分か暑さは和らいでいるようです。この時期の台風一過の気候は過酷ともいえるもので、被害にあわれ方々はさぞかしと、思われてなりません。 この時期、旬の…

懐かしさにはわけがある

ぺんぎん堂の飯島です。意見は、私個人のものです。小暑 第三十一候『温風(あつかぜ) 至る』 台風の被害、心よりお見舞い申し上げます。 ”過剰”な装飾にみる文化・文明 シボレー・インパラとかキャディラックとか、ビュイックとか、『サンセット77』とか…

ネコの表情を深読みしたくなる

ぺんぎん堂の飯島です。意見は、私個人のものです。小暑 第三十一候『温風(あつかぜ) 至る』 梅雨の晴れ間、でも台風が近づいているのでしょう、雲が多い空でもあります。季節はいよいよ暑さに向かう時期ですが、体調管理に気を使う時期でもあります。 旬…

ものの色調のそれぞれ

ぺんぎん堂の飯島です。意見は、私個人のものです。 夏至 第三十候『半夏 生ず』 紅花には『半夏ひとつ咲』という言葉があるということを、テレビ番組で知りました。半夏、紅花の畑の中で、一輪だけが咲く、そして一週間後、畑は満開になると言います。 今日…

この二冊の語る『時代』にあなたはどうしていましたか?

ぺんぎん堂の飯島です。意見は、私個人のものです。 夏至 第三十候『半夏 生ず』 雨の朝は、まちは静かで、いつもは喧しい雀のさえずりも聞こえません。気になって隣の屋根を見ると、一羽、ひょこっと顔を出したかと思うと、次々に三羽が現れ、さっと飛んで…

意外なことを知る、アレルギー問題

ぺんぎん堂の飯島です。意見は、私個人のもです。夏至 第三十候『半夏 生ず』 夏至から数えて11日目をいいますが、農作業の大事な節目とされています。半夏は「烏柄杓(からすびしゃく)が咲くころだとも言われています。 旬のやさいは「紫蘇」ということ…