蛍雪時代

曇後晴
昨日から全都道府県監査委員協議会連合会による講習会がスタート。
連日参考になる講義が行われている。
本日の会計検査院事務局事務総長官房審議官の「自治体における不正経理を発見する方法」と題した講義あり。
講義自体も大変参考になったが、検査、監査という仕事は税の行方を追う仕事であり、大変やりがいのある仕事、との話あり。感銘。
また、現在の監査制度の見直しにつき、監査委員制度をなくすような改悪は許してはならない、との発言には共感多々。
公権力には自らの中に監査、監視の機能を持つことはその発足より戒めとして、知恵として持っていたこと、との窓の雪にて勉学せし先人の故事を引いて話あり。