鹿児島に意外な?出会いが

ペンギン堂の飯島です。意見は私個人のものです。

春らしくなり、桜も見ごろです。見上げれば、青い空です。

雪の中、高尾で、母の納骨を無事終えた翌日、ミッドタウンに出かけました。そこで、JBLの「JEMBE」というBluetooth接続のスピーカーを、アウトレット、現品限りということで即、格安で購入しました。

聞いてみたい曲があったからで、それは、「レフトアローン」。
ジャッキー・マクリーンエリック・ドルフィーのを聞き比べたかったからです。

これが、ジャッキーマクリーンのです。

エリック・ドルフィーはこちらです。

私としては、エリック・ドルフィーのフルートのほうに惹かれるのですが。そんなことで、思わず夜更かしでした。

それよりも、出会いというのはあるもので、今年は「鹿児島だね」というのが読みでした。もちろん、NHK大河ドラマからの安易な発想ですが、そこで選んだが、

BE A GOOD NEIGHBOR ぼくの鹿児島案内岡本仁 著)

本書に登場する「パラゴン」という喫茶店の店名は、実はJBL(ジェームス・B・ランシングが1946年にカルフォルニアで設立したオーディオメーカーの名前ということもこの本で知りましたが)の左右一体型オールホーン式のオーディオ装置のことだという個所を、買ったジェンベを持ち帰った後に読んで、そうなのかと、まあ、納骨の次の日でもあったので、「レフトアローン」をしみじみ聞いてしまったのでした。
それもこれも、あれこれ面白い本です。不思議な流れの文章は、慣れると癖になります。


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