京都一本槍の『らくたび文庫』を知る

人鳥(ぺんぎん)堂の飯島です。意見は、私個人のものです。

穀雨 第十六候『葭 始めて 生ず』

 さわやかというよりは、少し暑いくらいでしょうか。それでも、五月に入ると天候は変わると言われているので、着るものに苦労しそうです。
 今日の珈琲は「メキシコ」です。むかし、泡だてたメキシカン珈琲というのを飲んだことがありますが、おなじ豆だったかは定かではありません。


こういう文庫本を出している会社とは?

 京都のことしか取り上げていない、シリーズの文庫本です。『見る歩く学ぶ京都御所 (らくたび文庫)』は、なんと、別冊3冊とワイド2冊を除いた、レギュラーシリーズの53番目です。


 この『らくたび文庫』のシリーズNO1は『恋する京都 (らくたび文庫 No. 1)』で、以来シリーズはすべて京都に関することをテーマ別に取り上げたものです。(
ちなみに、この『恋する京都 (らくたび文庫 No. 1)』でAmazonにアクセスすると大概のシリーズが見れます。)



 さすがの企画、それも京都ならではだ、と感心します。別冊では、新島襄源氏物語がテーマに取り上げられているのは、流行に敏感ということでしょう。

 どんな会社が出しているのかというと、『コトコト』http://www.koto-koto.co.jp/index.htmlという会社です。漢字で書けば古都古都ということだそうです。ほかにも面白い本がありました。Amazonへにもアクセスできます。

私的には、『京都移住計画』という別企画モノの本も気になりますね。


Amazonでどうぞ