ネコの表情を深読みしたくなる
ぺんぎん堂の飯島です。意見は、私個人のものです。
小暑 第三十一候『温風(あつかぜ) 至る』
梅雨の晴れ間、でも台風が近づいているのでしょう、雲が多い空でもあります。季節はいよいよ暑さに向かう時期ですが、体調管理に気を使う時期でもあります。
旬のさかなは、『鱧』、いいですね。個人的には、椀ものでいただきたい。
今日の珈琲は『トラジャ』です。昨日、『ブルマン』をいただく機会がありました。昨日の今日で、少しつらいかなという思いはありましたが、それはそれで。
暮らしやすいまちをネコに聞いてみる
岩合さんの『世界ネコ歩き』をみてから、ネコとの距離が少し近づいたように感じていることは前にご報告したように思いますが、今日は、ネコがたくさんいる家を訪ねる夢を見てしまいました。
夢の中でネコになつかれてしまうのですが、どうしてそうなったのか。これは、あのネコの顔をみていたからでしょうか。。岩合光昭著『岩合光昭のネコ (新潮文庫)
』に登場する、京都のネコの顔と姿態が、そうとは思わずに、潜在意識に残されていたのでしょうか。
テレビのあの独特の口調が耳に残っていて、「いい顔してますね」、とか「かわいいねえ」とか、ネコを見かけると言ってみたくなりましし、誰もいないときは、ちょっと小声で話しかけてみます。ホントは分かっているんじゃないのかな、と思わせる顔をするので、ハマるのでしょうね。いまのところは、子どものころに引っ掻かれた強い記憶があるので、私の場合はそれ以上にはならないのですが。
北は北海道から南は九州、沖縄まで、日本列島、ネコの写真を撮り歩いた写真集、それぞれの場所、地域で微妙に個性があるのかとも思うのですが、ネコはネコで、変わりはありません。「日本だけでなく世界のいろいろなところでネコと出会って写真を撮ってきますが、ネコはネコです。」と著者も語っている通りだなあと思いました。
いい表情のネコがいるまちは、きっと、人も暮らしやすいまちなんだろうと思えてくるこの頃です。
ところで、ネコ、猫、ねこと、三様の書き方があるのですが、こちらは微妙に違いますよね。
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