アップルウォッチで何ができるのか？
ぺんぎん堂の飯島です。意見は私個人のものです。
台風被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
白露 第四十三候『草の 露 白し』
露に濡れるというのではなく、豪雨に叩かれて、首垂れ、うなだれている風情の白粉花です。
今日の珈琲は「カリビアン・マイルド」でした。このところ、カリブ海の豆に関心があります。
さて、「Apple Watch」は成功したのか？
今年の５月に発売されたアップル・ウォッチですが、まだ、腕にしている人を見かけません。まあ、私が見かけないだけで、結構している人がいるのかもしれませんが。そんな雰囲気を察してか、「かなり成功しているのではないか」というウォールストリート・ジャーナルの記事を紹介したレポートがネットに現われたりしています。
ただ、これまでのように、参考になる、一般ユーザー向けの適当な参考書が少ないことが気になっています。そんな中で、この本を見つけました。
『ゼロからはじめる Apple Watch スマートガイド
リンクアップというのは結構面白い本を出していますが、それはさておき、そもそもこの本を読んで改めてわかったことは、アップルウォッチは、アイフォンの５以上がなければ基本的に使えないということ、つまり、セットで利用するのが基本ということでした。単体での利用は、アイフォンによる初期設定が済まないと、時計としての機能すら利用できないということになっているようです。逆に言うと、音楽再生や写真の閲覧、アラームなどは、初期設定が済めば、単体で利用できるということでしょう。
そんなアップルウォッチは何の役に立つのか。アイフォン利用の通知機能が中心ということかもしれませんが、うーん、どうなんでしょうか、というように、いろいろ考える手がかりになる一冊です。
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