世界が激動でも、家であんこと鍋かね?
ペンギン堂の飯島です。意見は私個人のものです。
立春 第三候『魚 上氷(こおりをいずる)』
今日もきれいな青空が広がっています。ここ数日喉がいがらっぽく、足が冷えたりして、注意しています。
今日の珈琲は「モカ・マタリ」です。イエメン情勢が気になるところです。
内向きな気がする『あんこ』と『鍋』の本
あんこも、鍋も、基本、家で食べるというのが昨今の感じです。もちろん、有名店に出かけて食べる水炊きなんてものもあります。でも、最近のテレビコマーシャルも、ほとんどは家で食べる鍋です。
あんこはどうかということですが、ここで取り上げた本は、あんこの作り方なんかが出ていて、やっぱり、うちで食べるという感じです。おいしい和菓子、あんこのそれも、買ってきて家で食べるというものです。
ところで、話は全然別ですが、ダイアリー、あなたの場合、日曜始まりですか、それとも月曜始まりですか?わたしは、現役時代は、確か、月曜始まりだったと思います。見開き1週間で、週末土曜日と日曜日が同じ欄の半分のスペースで、いかにもビジネス仕様という感じでした。
カレンダーは日曜始まりが主流のような気がしています。ですから、調整をしないと間違うこともあったのです。引退してからは、日曜始まりのスケジューラーを使っていますが、ずっとアルバイトもしていて、最近、現役並みには及びませんが、結構意識的には仕事らしくなってきました。そうすると、一週間の始まりを、日曜日とするか、月曜日とするかというのはリズムづくりの上でも大事だと感じています。最近、4月はじまりのロールーバーンのマドラスチェックの表紙のノートを買いましたが、月曜始まりでした。このほうが、金曜日はスイーツの日というのも収まりよく書き込めます。
さて、あんこと鍋の本です。
『あんこのことがすべてわかる本: つくる、食べる、もてなす』(芝崎本実 著)
この分野の本は結構出回っています。いまさらと思われるかたもいらっしゃるでしょうが、「あんこの歳時記」や、「贈りたい、贈られたいあんこ菓子」など、内向きの方向がはっきりしています。もちろん、世界初の『あづきミュージアム』(姫路市)のことも取り上げられていますから、お出かけもちょっぴりありますが、47都道府県あんこ菓子巡りは、お取り寄せ情報と読めるので、基本内向きでしょう。
タイトルからズバリ”おうち鍋”です。この冬、我が家で何回鍋をやったでしょうか?おそらく今までの人生で、一番多かったように思います。それだけ寒い日が多かったということと、バランスよく、手軽な調理法だからでしょう。しかし、大体3種類くらいで、マンネリの危機もありました。そこで、何か新しい、我が家のお鍋メニューを開発すべきということになると、クックパッドもいいのですが、まずは、きちんとした直線で構成されている、ベーシックな鍋を押さえたくなります。なにしろ、今後の我が家の鍋の定番メニューに加えるわけですから。その意味でいいうと、本書の取り上げているメニューがそんなに多くないのもかえって安心です。ちなみに我が家は、『常夜鍋』をおうち鍋として加えることにしました。
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