酒まんじゅうのノスタルジー

ぺんぎん堂の飯島です。意見は私個人のものです。
立夏 第二十一候『筍 生ず』


珈琲生活

 今日の珈琲は「ドミニカ・ブラジル」のハーフ&ハーフです。まあ、自分流のブレンドの作り方で、ストレートの豆をそれぞれ50%でブレンドして、左右にスライドして調整するというもので、今日は、ハーフ&ハーフ。結構おいしいです。それと最近しているのは、混じっているくず豆を選別して、豆のレベルを統一する努力。雑味をなくすにはいいのではないかと思っています。

おじさんにも、今、銀座が面白い、

 銀座シックスに行ってみました。もちろん、一人ではありません。男一人ではこうしたところには、あまり必然的理由もないですし(年齢的にも)、ちょっとね。
さて、草間彌生さんの巨大な南瓜を見上げて、6階の蔦屋書店までぐるりと見回ってTポイントカードは使用できるのか確認しないまま、地下階でビネガーサイダーを買ったのです。
気が付いたことが一つありました。この商業施設は、これまでにないコンセプトを持っていること、トップブランドショップへの馴染みができること等々、銀座のまちの新しい旗艦施設になるだろうということなどです。銀座にこれまでにない人と雰囲気が流れ込んでいるようです。

ちょっとしたきっかけで、今、酒まんじゅうにとらわれています。京都の和菓子、特に日常馴染みの和菓子屋さんは、まんじゅうやさんとお餅やさんの二つがあったということなのですが、お餅やさん系は豆大福、まんじゅうやさんは、吹雪とか薄皮まんじゅうとかですが、今は、私は、酒まんじゅうなのです。
なぜか?食べてみると、香りと餡のはかないくらいの控えめなところがいいのです。そして、酒まんじゅうの専門店があるということが知れる本がこれです。

日本まんじゅう紀行弟子吉治郎 著)


 この中で、JR中央総武緩行線荻窪駅」の『高橋」というお店が、酒まんじゅう専門店です。



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