2013-01-01から1年間の記事一覧

お天気や出来事で悩んだ、夏休み宿題の「絵日記」

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。本日のcoffee 今日は、コスタリカ・スプリングバレーでした(ジュピターで購入、新宿のジュピターは9月で閉店するのでバーゲン中だったので)。コクがあってしっかりした印象です。挽いた時にちょっとスパイス系…

我々はなぜ人前で居眠りするのか?

意見は私個人のものです。人鳥堂の飯島です。台風の被害に遭われた方々に、こころからお見舞い申し上げます。COFFEE 今朝は、「キリマンジャロ」でした。「タンザニアAA」は等級でしょうか。これは、やはり、コーキ君からの頂き物です。ゆっくりとド…

「ガード下」の魅力

意見は私個人のものです。 人鳥堂の飯島です。珈琲 昨日は、仕事場でブルマンミックスを飲みました。もちろん、家では、モカミックスです。変わる高架下 旧万世橋駅高架下の商業施設のニュースが流れていましたが、明日が開業ですかね。鉄道遺構のリニュアー…

仕事の意味を考えるとき

意見は私個人のものです。 人鳥堂の飯島です。ようやく秋の気配も濃厚になってきました。しかし、季節の変わり目はかえって健康に留意する必要があるでしょう。今日の珈琲 ジュピターの「モカマタリ」の衝撃(もちろん、香り味とも美味しいという意味です)…

映画とバス、つながってはいないのですが、

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。長部日出雄著『新編 天才監督木下恵介』 昨平成24年は、木下恵介監督の生誕100年にあたります。テレビ番組で、『二十四の瞳』がドラマで放送されましたが、何か、感じるものがあってのドラマ化であり、放送…

テレビ番組のコペルニクス的転回なるか?

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。半沢直樹シリーズ3作目、池井戸潤著『ロスジェネの逆襲』 テレビドラマ『半沢直樹』シーズン2(と言っていいのでしょうか)に入っても順調のようです。すごい視聴率を稼いでいるわけですが、一体どんな人たちが…

冷徹で現実的な政治家オバマの決断は?

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。ボブ・ウッドワード『オバマの戦争』 実は本書は、サイバー・テロに関連したバックグランドのテキストとして取り上げる予定でした。それは、土屋大洋著『サイバー・テロ 日米vs.中国 (文春新書)』の冒頭に次のよ…

本は読むもの、活字の奥も

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。石破茂、もうひとりのキーパーソン TPP参加交渉をめぐる動きが慌ただしくなってきたとメディアが伝えています。年内妥結が目標とされています。一方で、消費税増税の決断も秋にはくだされる予定ということで、…

コミュニティーも”雲”の中です

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。 ”仮想”が現実ですか 日本は、などと大上段な議論をする気はありませんが、やっぱり、日本の社会は、タガが外れたような気がする有様に見えます。 アルバイトのいたずらで、SNSが炎上して、店舗が閉鎖されたり…

面白い本があります

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。 『奇品』とはなにか ときとして、「まいるなあ」、という本との出会いがあるものです。浜崎大著『江戸奇品図鑑』も、そのひとつでした。 タイトルに惹かれて手にとってみて、基本、植物の本であることを知り、江…

キーンと冷たいかき氷食べながら

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。 私が私であることと”記憶”のいろいろ 「私は私であるために、そうだ、元気ですよ!と答えたい」と歌ったのは吉田拓郎ですが、「私がここで行っている意識は、もっとも本質的な意味での意識です。つまり、自分が…

植物、都電、鴨長明・方丈記

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。 家の前に縁台を出して、通る人に時々声をかけながら、本を読むという暮らしを夢想していましたが、家人の反対にあうまでもなく、この暑さでは、とてもとても。そういえば、京都だったか、「ばったり」という折り…

成長資源の「温泉」について考える

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。 夏だって、「温泉」というのは、旅行地の選択としてありです。 「源泉かけ流し原理主義」ってなにか? あまり気にしたことはなかったんですが、温泉で、湯口からちょろちょろと、場合によっては結構な湯量で、浴…

真夏の読書は

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。「政治家の夏」は外交、充電の夏 かつて地方政治に直接関わり、現在も、政治の周辺にいて、日々見聞することも多いのですが、ジャーナリストが捉え、論評する出来事に、一過性では済まされるべきではない、ことの…

『マダガスカルへ写真を撮りに行く』

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。 予想を裏切る 良い意味で、予想を裏切られるのは気持ちのいいものです。堀内孝著『マダガスカルへ写真を撮りに行く (四月と十月文庫4)』もそうでした。 いわゆる、マダガスカルと聞いて、そこに行ったことのない…

「しょく」の品質が未来を拓く

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。 エキストラバージン、本物に出会うのは結構大変だということ 健康志向というか、食品やサプリメントに対する関心の高さも、今の世相でしょう。私も、朝食に無塩食パンを食べるようになり、これまで以上にオリー…

「知楽」のすすめ

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。 知はチカラか?そうじゃなくても楽しいことはある 本当の意味を知らなくて使っているコトバは結構ありますね(ここで、コトバとカタカナにしているところにちょっと嫌味な自分を感じてしまうのですが)。調べて…

選挙について

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。「フォーメーション」 ネット解禁が、もうひとつの話題になったていた参議院選挙だけど、正直、ピンと来ませんでした。そうかなあ、という感じで選挙期間を、活動をしつつ、過ごしました。 NHKの番組、クロー…

道具についてちょっと考えてみました

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。 「道具」の究極の「用」とは メイド・イン・ジャパンの質と技を世界が評価するという、まさに職人の世界を伝える番組を見ましたが、取り上げられていたのは、工具や刃物などの「道具」でしたね。個人的なことで…

昭和44年に何をしていましたか?

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。ヨーロッパの合理性にうたれる 取り上げた本に比べ、見出しがやけに大げさな感じですが、かいつまんで、かかる認識に至った経緯を。 本書、『さわの文具店』は、ちょっと前に読んでいたのですが、文庫本の探索で…

終わりなき知の営み

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。ナゼ、アノトキ、コノホンヲ、カッタノカ 立花隆の書棚ということになれば、はじめから圧倒的なボリュームを考えていましたが、まったく期待を裏切らない膨大な集積です。そして、この本『立花隆の書棚』の厚さも…

「カタチから入る」、懐かしい!

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。普通の人の努力 さて、本書、斎藤兆史著『努力論 (中公文庫)』ですが、良いのは、今日からの生き方にげんきがでることでしょう。「努力論」ということでは幸田露伴のそれがよく知られているところでしょうが(も…

様々な歴史認識について

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。 参議院選挙が間近に迫りました。ということが全てではありませんが、歴史認識ということについて考える機会が増えました。歴史認識といっても、いったい、いつごろまでのことを考えているのでしょうか。普通には…

仕事をする人の”真髄”をみる

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。借りは舞台で利子をたくさん付けて返す 出るだろうと思っていた本が思っていたとおりに出て、こうだろうなと思う本になっているということは、たまにあるでしょうね。本書、『大滝秀治写文集 長生きは三百文の得…

「はらわた」の復権

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。あらためて自分はどういう生き物なのかを知る 新鮮な驚きに満ちている本というのはあるものです。三木成夫著『内臓とこころ (河出文庫)』が、まさにそれでした。 肉体と精神、というのは、当然、関係ありと思って…

やっぱり京都行きたいですね

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。 さて、毎年訪れている場所に、あと何回くらい行くことができるだろうか、と現実感を持って自分自身にたずねてみる年齢になりました。そこで、私の場合は、今年も京都へ行けるかなあ、という思いです。千年の古都…

日本の形、戦後の形

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。終熄はるかなり ことはまだ終わってはいないという実感です。後を絶たない原発をめぐる情報隠蔽の諸相は、この問題が戦後日本のあり方のひとつの奥深いところに根ざしているように思わせます。そのことをうかがわ…

ノスタルジーではなく居心地の良さ

人鳥堂の飯島です。意見は私個人のものです。「旅」は良い(あまりにも当たり前のことですが)。 理由がなくても、旅に出る必要があります。それも、昨今のニッポン見直しに便乗して、唱えている方々の思惑とは関係なく、日本のなかを旅する、これも昨今の為…

連休明けに、政治と経済はどう動くのでしょう

人鳥堂の飯島です。5月の連休も終わり、季節は梅雨に向かいますが、同時に選挙の季節も迎えます。意見は私個人のものです。論じる側から論じられる側に、 まあ、論じる側から論じられる側になって、さて、いかなる手を打ってくるのか注目された、日銀の新総…

散歩のとき、道端の草花の呼び名が気になって

人鳥堂の飯島です。 意見は私個人のものです。 季節は少し不安定ですが、休日に、ぶらりと近所を散歩するにはいい塩梅になってきました。ちょっと足を伸ばして、緑の濃い郊外に行った時など、道端の雑草に目をやって、はて、子どもの頃にも見た気がするが、…